地球が危ない!

ここ数年で二酸化炭素が加速度的に増加し、地球が熱を溜め込み、北極・南極の氷が溶け、
南米の氷河が崩れ、絶滅の危機に瀕するする生物、森を焼く発展途上国、増加する人口、
巨大化するハリケーン等々、地球が危ない。
ここ数年の異常気象は誰でも感じていることであるが、定量的な数字、視覚による比較
で説明されると、ここ数年の異常気象、自分が存在しているかもしれない期間に、まさに
「day after tommorow」のような海流の停止⇒氷河期という地球の自浄サイクルが始まる
最悪のシナリオがあり得るかもしれないことが「An Convenient Truth」を観て良くわか
った。また自分も周りの人間も如何に無知であることも。
"Al" Goreの何千回に及ぶ講演会の内容を映画化したものが、「An Convenient Truth」
であるのだけれど、あの時George Walker Bushではなく"Al" Goreが大統領になっていれ
ば、また違う世界になっていたのかもしれないと思うと、遠い国の出来事が実は全く関係
ないことではないのだなと思った。
政治家ならではのアプローチもあるし、個人でできるレベルのアプローチもある。
環境のことにはアンテナを張って、仕事のとき、日常の生活のとき、自分で出来ること
から取り組んでいこうと思う。
PS
お金を払ってでも観るべきショッキングな映画であったが、実は隣で妻が爆睡していたと
映画の後で気づいたときは更にショックを受けた。平和な人でうらやましい。。。