BLOG ミニ写真講座

フォトデイザーからGWに撮影したけど、ブレたり、ピントが合ってなかった
りという悲痛な叫びを聞いたので、今回対処法をアップします。
(みんな色々失敗しているようです。でも誰もが通る道なので、みんなファイト!)
すべてが対処法の通りじゃないので、基本のひとつと考えてくださいね。
ブレた写真、アウトフォーカスの写真も魅力のある写真です。(テクニックのひとつ)
意図的にする場合と偶然性のものがあります。

ブレたり防止
1カメラの構え方 脇をしっかりしめてしっかりカメラをホールディングしましょう。
 シャッターを押すときは息を止めて、やさしく押し込む間隔で。
2早いシャッタースピードで切りましょう。1/125〜250秒くらいでしょうか。
 もっと早いシャッタースピードももちろんOKです。(標準レンズ50mmの場合
 です。)
3感度の高いフイルム(例:トレビ400)を使用する。
 ISO100のフイルムに比べて、2段階早いシャッタースピードが自動的に
 切れます。(1/60秒→1/250秒)*内蔵露出計がそう判断してくれます。
 感度の設定は忘れずに!よく設定し忘れ、戻し忘れをしてしまします。
 ペットなんかまさに早いシャッタースピードが必要です。
4夕方からの撮影ならできれば三脚を使うとより良いです。

ピントが合ってない!
5絞りをなるべく大きい数値で撮りましょう。(f8もしくは11)スナップとか
 動くものの時は有効です。
 (上と同じで感度の高いフイルムと使用するとより絞りを絞り込むことができます。)
 ただし、後ろをぼかしたい!というようなf値の小さな(f1.4、f2、f2.8、f4)
 数値での撮影の場合はしっかりピントを合わせないといけません。
 フィルムを切らなくても、毎日ちょっとの時間でもカメラを操作することで、
 どんどんカメラに慣れていきますので、練習が有効です。