おまーじゅ(尊敬とか賛辞とかそんな意味)

境港、米子に行ってきました。今植田正治美術館では設立10周年記念として
植田正治氏を偲んでオマージュ展をやってます。行きたいと思ってはいたの
ですが、大山はなかなか遠く、仕事もばたばたしてました。福山雅治が大山に
来ての写真展開催のパーティーにも行けたのですが、その日は運悪く?中古
カメラツアーが。。。
しかし今回は運良く、植田正治氏の三男さんが「上ろうよ!(大山に)」と誘って
くれたので、「ラッキー!」と心の中で。裏口から入るのは何か特別な感じがして、
とてもいいものです。(もちろん入場料以上はお金をおとしていきましたが。献花
とか)大好きな作品を見ながら、「このこどもが今の社長かぁ!(三男)」を思うと
感慨深く、写真の力を感じました。
また普通は入れない作品の収蔵庫も見せてもらえることができました。
ここはコダックロチェスターの写真美術館を参考にして作ったとのことで、すごい
設備でした。なんと4万点のオリジナルプリントが収蔵されているとのこと。
植田正治氏の作品はスペイン〜スイス〜フランス〜オランダの美術館を巡る旅に
出ているとの事です。世界に認められる素晴らしい日本人写真家ですね。
今度は時間を作って境港の町並みの撮影、大山の撮影も兼ねてゆっくり美術館に
来たいです。もちろん魚山亭での海鮮グルメ、大山のソフトクリームも忘れずに!