mixiがgoogleを超えた日

最近はプロマーシャルというCMの手法があるらしい。CMの前半にプロモーションビデオ
が入り、CMの後半に商品のCMが流れる仕組みである。テレビ朝日でのみCMしているのも
おもしろい。
実は昨日見たCMがプロマーシャルのもので耳に残る音と印象の強い映像だったので、
このバンド名は何だろうと思い、今日googleで検索してみたのである。
RAP,R&B,Rockともわからないいわゆるミクスチャー系のグループだったのですが、全く
知りませんでした。というか最近音楽番組らしくものはベストヒットインUSAしか見て
ないので、邦楽の方の知識は退化の一歩をたどっている。
飲料系、車、デジカメの3商品が順番に流れるCMだったので、まず各メーカーのサイト
のニュースレリースをチェックしたのだが、見当たらない。普通はあるのに。
こうなるとバンド名がわからずとても気持ち悪いのでgoogleのキーワード検索で心当たり
のキーワードを検索してみるのだが、全くそれらしきものが検索されない。
普通はここで、誰かのBLOGに行き着くのだが。。。なので、昨日見たCMは幻か???
と今度は自分を疑ってしまう始末である。
ちょっと考えてじゃあmixiでと思い、検索してみると、なんと検索できました、しかも
バンドのギタリストの日記に。彼曰く関東圏のみで放映されるCMとのことで、自分がCM
に出る日がくるとは実感がないとのことでした。インディーズ系のバンドだったので
すね。知らないはずだ。
しかしmixiの力には驚きました。500万人というn数の多さを考えると決して不思議な
ことではないのですが。それにしてもあ〜すっきりした!

priceless!

フランスでしょっぱかった思い出を何点かを紹介。
(尚、すべて2人の料金で、アバウトに円に換算しています。)
シャンゼリゼ通りにあるカフェでカフェオレとカプチーノ
 そしてジェラードで3000円ぼったくられる。(でもここは
 メニューにそう書いてあったので、単純に高いだけ?銀座
 より世界で高いcafeが存在するとは)
・シュクサンブール公園の近くにあるカフェでランチ。
 豪華なおかずパンとサラダ、ドリンクで6000円またまた
 ぼったくられる。(すごく店の雰囲気は良かっただけに)
・ユーロ(現金)の手持ちが少なくなり、しょうがなくルーブル
 の近くの両替商で10000円分換金。なんと1EURO≒200円の
 超ぼったくり両替商であった。しかも超無愛想なおやじ!!!
・最終日前日にカルト・ミュゼ 1日券を使い美術館、名所の
 梯子を計画していたのだが、カルト・ミュゼの1日券がなくな
 っていた。とほほ。しょうがなく2日券を買ったのだが、果たし
 てもとが取れたかどうか???しかもW−CUPの準決勝と
 重なったため、凱旋門がポリスに封鎖されていた。
・今回の旅行は朝食付きであったのだが、最後の日くらいと
 サンクレール教会の下にあるパリらしいカフェでクロワッサン
 とカフェオレを楽しんだ。めちゃうまだった。。。が、またまた
 3000円ぼったくられてしまった。
まあ、予想はある程度していましたが、こんなにしょっぱい気持ち
を味合うとは。次はいつ行けるかわかりませんが、後続の方のため
に注意点を何点か。
・当たり前だが、フランス語の勉強はある程度勉強していきましょう。
 基本的に英語が通じないので、文句も言えませんでした。
シャンゼリゼは物価が高いので見るだけに。
・take outとeat inで価格があきらかに違うので、要注意です。
 雰囲気の良い公園が多いので、むしろtake outのほうが全然安くて
 楽しいです。eat inの場合は事前にメニューを見せてもらいましょう。
 まあ読めませんが。
・ギャラリーの中にあるレストランはぼったくりませんので安心です。
・両替は日本の空港か、パリの銀行がベスト。それ以外はしないほうが
 良いです。もちろんクレジットカードが使えるとこはクレジットカード
 で支払いましょう。
・ギャラリー巡りはカルト・ミュゼ2日券を購入し、ゆっくりと巡る方
 が良いです。すべてを1日で巡ろうとしましたが、本当に疲れました。
・ぼったくられはしましたが、そういう思い出も含めてプライスレスな
 良い思い出です。まあトラブルなく帰って来れたのでよしとしましょう。
 それにしてEUROは高すぎる!!!

Paris!

11年ぶりにパリを訪れました。以前訪れたときは2月の寒い時期で
したので、7月の時期とはだいぶ違う感じを受けました。
北海道より北に位置するパリはまだ肌寒いだろうと思いGジャンを
持参したのですが、一度も活躍の機会がないほど暑かったです。
夜の22時くらいまで太陽が沈まないので、まさに朝から夜中まで
観光を楽しむことができました。
訪れた季節は冬と夏とでだいぶ違ってはいたのですが、街の印象
とか、食べ物、あいかわらず無愛想なパリの人々は11年前と
なんら変わりませんでした。
短い滞在期間でしたが、楽しいこと、しょっぱいこと色々ありま
した。短くは語れないので、何度かに分けて書いていきたいと
思います。

山手線の電車から見える風景

風景が流れるっていう表現があります。当然見える景色の時
は確実に刻まれているものの、基本的に景色はそこにただ
留まっているいるだけで、流れているわけではありません。
人間が移動しているときに見える景色が流れているように
見えるだけです。
そんなことを山手線に乗って外の景色を見ていて感じたのです。
おそらく私が風景が流れていると感じるのは電車に乗って外の
景色を見ているとき、自動車の助手席に乗っているときです。
新幹線では流れるという表現を飛び越えていますし、自転車だと
風を切っている感覚はありますが、風景が流れている感じは
あまりしません。バイクもそうかな?
飛行機に乗っているときは風景(地上)は遠くに離れているの
で、ミニチュアサイズの風景を見ても流れている感覚はあり
ません。着陸態勢に入っているときも、客席と外は完全に遮断
されている感じがし、風景が流れているというよりは空間の中
を切り裂いている感覚です。
自分の足を使ったり、乗り物の種類でだいぶ人間が感じること
は違うんだなと改めて思いました。
旅はのんびり流れていく風景を楽しみながらしたいものです。
運転するよりは助手席が一番ということですね。

brown sugar

ストーンズの曲名ではなく、黒糖の話題です。じゃあblack suger
ですかね?沖縄にはおいしいものがたくさんありますが、私のお気
に入りのひとつに黒糖があります。
沖縄には良いカフェが多いと思うのですが、その中のひとつ「やむ
ちん喫茶 シーサー園」でその黒糖に出会いました。
(このカフェは行くまでは大変ですが、とにかくすごいです!)
沖縄の黒糖がおいしいのは既に知っていたのですが、あきらかに
このカフェで使われている黒糖は味が違いました。言葉で表現する
とやさしい甘さといった感じでしょうか?カフェのドリンク、スイ
ーツのあらゆるところで使われているのですが、素材のおいしさを
全く邪魔しない引き立て役をうまく演じています。
あまりにおいしかったので、重いのに販売していた黒糖5袋すべて
を買い占めて帰りました。(今年の3月の話です。)
しかし先日その在庫がついに底をついたのです。
しかしさすが、ネットの時代ですね。ありましたマイナーな黒糖を
販売しているサイトが!結構在庫切れを前にどうしたらいいのかと
愕然としていたので、喜びも一塩です。
なんとここの黒糖は七ツ釜製法といってろ過⇒釜炊きを7回も繰り
返す昔ながらの製法を守っているらしいです。素材に手間をかけた
だけおいしくなる。それはあたり前のことですが、もっともコスト
がかかるし、生産数も少なくなってしまいます。
今日発送してくれたので、沖縄から届くのはあさってかな?
http://www.kokutonet.com/index.html

さよなら!Zico。

Zicoが今日最後の会見を開いていました。すごく寂しい気持ちに
なりました。鹿島アントラーズに来て、かっぱと一緒にすごい
プレーを魅せてくれ、Jリーグを盛り上げてくれたZico。
偉大なZicoが寂しい幕引きとなるとは。なんか申し訳ない気が
しますね。Zico曰く本当のプロフェッショナルは中田だけであった
と。中田が最後倒れこんで泣いていたシーンも印象的でした。
結局最後まで不協和音が聴こえていたいた気がします。
次の監督はオシム監督とか。確かモーニングの漫画で出ていたよね。
まだ残りの人生何回かはW−CUPを見れるはずなので、いつかは
ベスト4or8を見てみたいな。そうなるためには世界のTOPリーグ
でスタメンで活躍できる選手が出てこないとね。
ところで平山は元気にしているのかな?

ねずみの王国

10年ぶりに舞浜のランドの方に行きました。個人的には大人のムード
の漂うらしいシーの方に行きたかったのですが、今回も妻の意向を優先
しました。(別に良い夫という訳ではありませんので)また次はシーに
行く楽しみが出来ました。
ねずみの王国に関しては珍しい履歴を私は持っていて、2回しか行った
ことがないのですが、2回とも男同士というしょっぱい思い出です。
1回目が高校の修学旅行で、2回目が会社の研修でした。
今回特に楽しかったアトラクションは
プーさんのハニーハント
ピーターパン空の旅
エレクトリカルパレード
でした。
ランドを歩いて感じるのは色んな人がいるなあと。強烈なキャラクター
の人を良く見かけます。何度も妻に「ちょっとあの人見てみてよ!」
「いい被写体かも」なんてくだらない会話をしてました。まあみんな
よくも恥ずかしくなく頭に耳や帽子をつけていました。(あやうく私
も帽子くらいならいいかなと。。。危険危険。)